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Arduino環境の構築 Windows/MacOS編

こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。

 

購入したESP32開発ボードでArduinoを使う環境構築をします。

ESP32開発ボードを購入! - Opensourcetechブログ

 

 

 

1.Arduino IDEのインストール

以下からArduino IDEをダウンロードし、インストールします。

Arduino - Software

 

 

本日時点では、1.8.10が最新となります。

f:id:opensourcetech:20200106234430p:plain

 

インストール後、起動します。

f:id:opensourcetech:20200106235317p:plain

 

 

2.ESP32ボードの追加

 Arduino IDEの起動後、ツール > ボードと辿ります。

しかし、この中にはESP32がありません。

なので追加します。

f:id:opensourcetech:20200106235716p:plain

 

追加方法は、

 ファイル > 環境設定を開き、追加のボードマネージャのURL欄に以下にある「Stable release link」のURLを貼り付けます。

https://github.com/espressif/arduino-esp32/blob/master/docs/arduino-ide/boards_manager.md

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その後、ボードマネージャから「esp32」を検索して、表示されたものをインストールします。

※インストールにはダウンロードが遅く、結構時間がかかりました。

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「INSTALLED」となれば、インストール完了です。

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ボードから、「ESP32」とつくものが追加されていればOKです。

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ESP32開発ボードを使うには、「ESP32 Dev Module」を選択すればOKです。

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3.CP210x USB - UART ブリッジ VCP ドライバのインストール

 仕上げは、ESP32をUSB接続したときに認識させるためのドライバをインストールします。

f:id:opensourcetech:20200107010441p:plain

 

https://jp.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers



 

 

今回はWindowsベースで紹介しましたが、各ダウンロード先ではMac用も配布しているので、基本的には同じ手順で環境構築ができます。

 

 以上、簡単ですが環境構築編でした。

 

 

 

 

 

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