Opensourcetechブログ

OpensourcetechによるNGINX/Kubernetes/Zabbix/Neo4j/Linuxなどオープンソース技術に関するブログです。

Cloud Native Community Japan -KubeCon採択スペシャル- に参加してきた

LinuCエヴァンジェリスト・Open Source Summit Japanボランティアリーダー鯨井貴博@opensourcetechです。


はじめに
4/23に開催された”Cloud Native Community Japan -KubeCon採択スペシャル-”に参加してきました♪
CFPが受理されやすくなる(かもしれない)コツ・イベント運営側からみたCFPなどの話題があり、大変面白いイベントでした!
https://community.cncf.io/events/details/cncf-cloud-native-community-japan-presents-cloud-native-community-japan-kubeconcai-ze-supeshiyaru/?utm_content=288693603&utm_medium=social&utm_source=linkedin&hss_channel=lcp-103126736



アジェンダ

  • CNCJ運営からのご案内とCNCJのご紹介
  • KubeConにProposalを送りたい人へのアドバイス(仮) サイボウズ株式会社 sat
  • KubeCon発表採択への道 ~コミュニティ開発者の場合~、株式会社 日立製作所 木村 将希
  • メンテナトラックについて (containerdの場合) NTT 徳永 航平
  • KubeCon EU 2024登壇について 富士通 園田 雅崇
  • Cracking the KubeCon CfP: Apple 太田 航平 (inductor)
  • Q&Aと懇親




CNCJ運営からのご案内とCNCJのご紹介
昨年12月に日本国内のコミニティとして立ち上がり、
少しずつ盛り上がってきているとのこと。
クラウドネイティブ用語集kubernetes本家サイトでも日本語化されたドキュメントが拡大中ですね♪






KubeConにProposalを送りたい人へのアドバイス(仮)
CFPはただ提出すればいいだけでなく、

  • タイトル重要
  • kubernetes slackチャンネルなどでテーマを盛り上げる
    など必要という話。
    また、CFP受理され登壇後には更なるプロダクトの盛り上がりがあったよとのことでした♪











    KubeCon発表採択への道 ~コミュニティ開発者の場合~
    CFPが受理されるかどうかにかかわらず、継続的に活動をしていくことが重要とのこと。
    確かに単発で登壇するよりも、本来そうあるべきですね!
    CFP応募数が増加する中で採択率が低くなっているが、
    "まず応募すること"・"CFPのタイトル重要"・"CFPの内容も重要"とのこと。








    メンテナトラックについて (containerdの場合)
    CFPとは別に、各開発者グループによるセッション枠があるとのこと。

    OSSJとかLF関連イベントには(運営側であったり、一般参加者として)結構参加してますが、
    このあたりはどのような仕組みで実施されているのか知らなかったので、大変参考になりました。








    KubeCon EU 2024登壇について
    登壇した結果よかったことと併せて、
    CFPについては"ストーリーが大事"・"あきらめずCFPを出し続けることが大事"とのこと。

    「諦めたらそこで、、、、」、確かにそうですねw







    Cracking the KubeCon CfP
    最後はプログラムチェア・選考委員などCFPをレビューする側としての目線からのセッションでした。
    "タイトルにはキャッチーなフレーズを含める"・"明確なトピックを含めたタイトル"など、やはりタイトルがもっとも大事とのこと。
    また、タイトルがしっかりとしていると内容についても自然とそれにそったいいものになってくるというのも、非常に参考になりました。









    Q&Aと懇親
    そして、懇親会♪
    Lineヤフーさん・LinuxFoundationさん、ありがとうございました!!
    初めて会う方とも色々話すことが出来てよかったです。

Opensourcetech by Takahiro Kujirai