Opensourcetechブログ

OpensourcetechによるNGINX/Kubernetes/Zabbix/Neo4j/Linuxなどオープンソース技術に関するブログです。

Ubuntu Server 18.04.6 LTSのインストール

LinuCエヴァンジェリスト・Open Source Summit Japanボランティアリーダー鯨井貴博@opensourcetechです。


はじめに
今回は、Ubuntu Server 18.04.6 LTS Desktopをvirtualbox上の仮想マシン(VM)にインストールするメモです。


インストーラのダウンロード

https://releases.ubuntu.com/18.04/

仮想マシンの設定
メモリー:2048MB
vCPU:2
ストレージ:25GB
としました。



インストーラの起動
起動をクリックし、インストーラを起動します。


インストール作業
インストール作業中に使用する言語の選択。
Englishを選択


インストール中に利用可能な最新バージョンへ更新するかどうか

Continu without updatingを選択
ちなみにUpdate to the new installerを選択した場合、以下のように更新をするような挙動をします。


キーボード設定

Japaneseを選択


ネットワークの設定

IPv4はDHCPを選択
IPv6はDisabledを選択
参考までにその他選択画面も添付








プロキシの設定
空欄のまま(未使用)とした


ミラーアドレスの設定
デフォルトのままとした

なお、ミラーアドレス先は、以下のような構成のサイトです。


ストレージ設定
デフォルトのまま(LVM)とした



なお、LMVを使わない・カスタムレイアウト(ディスクの一部だけ使用)などを選択した場合、以下のようになります。


サーバ名・ユーザ名・ユーザパスワードの設定
※好きに決めてください



Ubnutu Advantage(有償サポート)の有無
空欄(なし)とした


OpenSSHのインストール
インストールします。

なお、鍵のインポート(from GitHub/from Lauchpad)などする場合の画面は以下。



追加機能の選択


インストールが開始されます。

View full logをクリックすると、詳細を確認出来ます。
※"close"で閉じることが出来る


約20分程度したらインストールが完了するので、キーボードの"Enter"をクリックし再起動します。



再起動完了後、ログイン出来ればOKです。

Opensourcetech by Takahiro Kujirai