LinuCエヴァンジェリスト・Open Source Summit Japan 2022ボランティアリーダーの鯨井貴博@opensourcetechです。
はじめに
今回は、Azure環境でVMを起動してみます。
※Azureのアカウントが既にある前提。
リソースグループの登録
必要に応じて、リソースグループ(管理用情報)を作成します。
※不要な場合は、この手順はスキップすればOK。
VMの作成
Virtual MachineでVM(仮想マシン)を定義していきます。
仮想マシン名・地域・セキュリティの種類・イメージ(今回はUbuntu 20.04や22.04を使った)・サイズ・ユーザー名・SSH公開キー・仮想ネットワークなどを定義。
※多くの項目は、デフォルトのままです。
SSHアクセスで使う秘密鍵生成とVMのデプロイ。
ネットワークセキュリティグループでVMで公開するポート番号を許可する。
ここまで出来たら、SSHアクセスできるかチェックします。
www.opensourcetech.tokyo
参考(コストに関する情報)
クラウドサービスを利用する上でコスト管理は大事だと思うので、
参考として記載しておきます。
今回の利用方法だと以下のコストがかかるので、
VMが不要になったら継続課金とならないように削除しておきましょう!
VM起動時:約70円/日
VM停止時:約40円/日