こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。
31アイスクリームにいってドライアイス(固形)が手に入ったので、
ESP32が低温でも動作するのかテストしてみます。
持ち帰り時間30分でもらったドライアイスが、以下です。
※すでにこの時点で30分程度経過しているので、あとどれくらい持つのかっていうのもわかりそうですね。
早速、セットアップ。
といってもドライアイスをESP32にのせるだけですが。
なお、ESP32にはアナログ温度センサー(LM61BIZ)・照度センサー(BH1750FVI)・デジタル温湿度センサー(DHT11)が接続されており、AmbientへWi-Fi経由でデータ送信しています。
時間が経過するに従って、ドライアイスは姿を変えてきます。
ドライアイスの姿は消え、ESP32には霜や水気がついています。
そして、水気も消えました。
ドライアイスがなくなるまでの時間ですが、11時29分(約-50℃)に開始して
12時15分(温度計で0度になった時点)というところでしょうか。
※持ち帰りの30分を足すと、1時間15分程度はもったということになります。
まとめ
簡単ですが結果として分かったこと。
・ESP32は、低温(-50℃)くらいなら動く
・ESP32は、霜や少々の水気があっても動く
・店でもらうドライアイスは、店で表示している時間の倍くらいもつようである