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Open Source Summit Japan 2019にボランティアとして参加してきました!

こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。

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7/17(水)〜7/19(金)に開催されたOpen Source Summit Japan 2019にボランティアスタッフとして参加してきました。

Open Source Summit Japan 2019 - Linux Foundation Events

www.facebook.com

会場は虎ノ門ヒルズ。

初めて来ましたが、綺麗でいい会場ですね!

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 ボランティアスタッフとは?

ボランティアスタッフとは、イベント当日の運営を担当するメンバーのことです。

 

今年のイベントの場合、5月に応募が行われました。

https://events.linuxfoundation.jp/events/open-source-summit-japan-2019/volunteers/

 

ボランティアスタッフは、イベントでは以下を担当します。

・イベント前日 会場セッティング(電源タップ設置・看板設置・受付設置・スタッフルーム作成)

・イベント当日(来場者受け付け・同時通訳レジーバーの配布 / 回収・セッション管理・イベントTシャツ配布・会場整備)

・イベント最終日(電源 / 看板撤去・受付 / スタッフルーム解体・その他片付け)

・その他(未想定事項 / 発生した問題のエスカレーションや解決)

 

なお、今回初めての会場ということもあり、「・その他」がかなり重要だったりします。

 

担当するセッションは基本的には自分が希望するセッションへアサインが行われるので、Linux Kernel・セキュリティ・kubernetes(コンテナ・Micro Service)・Blockchain(Hyperledger)などについて開発者などから直接話を聴くことが出来ます。

 

また、セッション管理として行う具体的な内容は、以下となります。

・スピーカーセットの用意

 (レーザーポインタ・時計・時間管理用看板・説明資料)

 ※その日最初のセッション担当が配置・最終セッション担当が回収

・スピーカーPC-プロジェクターの接続後、無事投影されるかの確認 / 調整

・スピーカーが使用するマイクの確認 / 調整

 (今年の場合、演台固定 / ワイヤレス / ピンマイクの3種類あった)

 ・セッション時間管理

 (スタートの合図出し、残り5分 / 残り3分 / 残り1分 / タイムアップの看板出し)

・セッション参加人数集計

・セッション写真撮影

・QA対応

 (質問者へマイクを持っていくなど)

 

 

 

イベント前日

 イベント前日は、受付作成・スタッフルーム作成・看板設置・いくつかの部屋の電源タップ設置などをして完了しました。

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イベントTシャツも、サイズ毎に分けられました。

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イベント当日

イベント開始前に集合し、朝ミーティング。

参加メンバーの点呼・当日の担当確認・変更事項の共有などを行います。

 

その後、余裕がある方は会場で提供される朝食を食べていてもOKです。

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 そして、いよいよイベントオープン!

特に初日は受付が混むので、列の整理・受付担当に多めに人数が割り当てられます。

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受付では、参加者から名前を聞き 参加証とストラップなどを配布するのですが、

アルファベット順に並べられた対象の参加証の中から受付に来られた方のものを探すのは、慣れるまで結構大変でした。

※アルファベット毎に区切って列を作ってもらうなどすれば、やりやすかったかも。

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その後のキーノート(基調講演)では、英語から日本語(その逆もあり)への同時通訳が行われるため、希望者には同時通訳レジーバーを貸し出します。

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そして、キーノート終了後には回収しますが、

カバンに入れたままにしてしまうなど返却を忘れてしまう方もいるので、スタッフ総出で参加者へ声をかけ回収します。

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その後は担当するセッションを聞きながら、管理を行います。

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イベント片付け(最終日)

片付けは、各部屋に配置した電源タップなどの機材回収・設置した看板撤去・受付撤去・スタッフルームの撤去などを行い終了。

 

終了後は、集合写真を撮って完了です!

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 ※上記は、イベント2日目のもの。

 

 

おわりに

 今回のOpen Source Summit Japan 2019では、準備を含め3.5日間フル参戦してきました。

 

イベントの裏方として活動しつつも、Blockchain(Hyperledger)・kubernetes・セキュリティ・Linux kernelなど多くの技術に触れる事ができ、とても充実した時間を過ごす事ができました。

 

セッションの内容も概要的なものからゴリゴリの技術的なものなど様々で、多くの発見がありました。

 

多くのスピーカー・参加者・ボランティアスタッフともコミニケーションをとれ、これからやるべきこと・やってみたいことを確認できたり、負けないように頑張ろうと決意を固めることができたりといい機会でした。

 

参加頂いた スピーカー・参加者・ボランティアスタッフ・Linux Foundation・スポンサー・メディアなど多くの方々、本当にありがとうございました!

 

また、来年も参加するぞ!!!!!!!

 

お疲れ様でした〜♪

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Opensourcetech by Takahiro Kujirai