こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。
先日 Google Cloud Next '19にて、Google Cloudと統合されたNeo4jを提供するとのアナウンスがありました。
https://neo4j.com/emil/whats-next-for-graphs-neo4j-google-cloud/
https://neo4j.com/news/neo4j-google-cloud-strategic-partnership/?ref=blog-emil
ということで、
早速使ってみようと思います!
Orbitera Accountの作成
以下から、Orbitera Accountを作成します。
アカウントを持ってる方は、Sign inします。
https://neo4j.orbitera.com/c2m/trials/signup?testDrive=1135&goto=%2Fc2m%2Ftrial%2F1135&ref=pr-#
Createとした後、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、
メール本文にあるURLからアカウント作成を完了します。
Neo4jの起動
作成したアカウントでログイン後、
RESTART TRIALからNeo4jを起動します。
なお、起動には4分程度かかるので完了するまで待ちましょう。
起動すると、以下のようにトライアルの残り時間とRest APIでアクセスするURL・認証情報が表示されるのでブラウザからアクセスします。
※STOPをクリックすると、終了します。
Neo4jの操作
ブラウザでアクセス後、グラフデータベースへ接続します。
※参考:https://neo4j.com/docs/operations-manual/current/configuration/ports/
アクセスできました。
左側のDatabase Informationをクリックすると、既にサンプルデータが用意されていることがわかります。
OSをクリックすると、以下のようにグラフが表示されます。
「MATCH (n:Actor) RETURN n LIMIT 1000」としてみると、
俳優情報が返ってきます。
※300が上限になっているようです。
なお、「MATCH (n) RETURN n」として全てを表示させようとするとフリーズするので注意が必要です。