こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。
Docker ToolboxのGUI管理ツール kitematicの簡単な紹介です。
まず、管理対象のコンテナを稼働させるDocker Toolboxの稼働が必要です。
コンテナとコンテナイメージを確認すると、コンテナはなし、コンテナイメージは3つありました。
では、kittematicの起動。
スタートメニューからkitematicを起動します。
起動すると、以下の管理画面が開きます。一番左の欄には、コンテナが表示されています。左にある2つのコンテナがその対象。
なお、真ん中はDockerhubにあるコンテナイメージ。
では、この2つのコンテナはというと、以下のように停止状態にあります。
なのでkitematicから起動します。
コンテナを選択して、「START」をクリック。
すると、「RUNNING」となりました。
CLIでも同様になっています。
また、「EXEC」をクリックすると、以下のようにターミナル端末が開きます。
そこでコマンドが実施できます。この辺りは、docker execコマンドと似た使い方ですね。