こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。
今回は、French(フランス語)にて、CentOS7をVirtualbox上の仮想マシンにインストールしてみます。
普通に日本語でという方は、
その1、その2、その3、Netinstall編をご参照ください。
まず、仮想マシンを起動して、「Install CentOS7」を選択。
続いて、
インストール作業時の言語を選択ですので、
今回はFrench(フランス語)を選びます。
同じフランス語でも、
France(フランス)、Canada(カナダ)、Belgique(ベルギー)、Suisse(スイス)、Luxembourg(ルクセンブルグ)があるんですね。
日本でいう方言みたいなものでしょうか、細かい違いは不明です(笑)
そして、各種設定を行っていきます。
まず、キーボード設定。
こちらは日本語キーボードを使用していますので、
Japonaisを選択します。
タイムゾーン設定。
こちらは、Asie(アジア)・Tokyo(東京)を選択します。
ソフトウェアの選択。
ここでは、Installation minimale(最小限)を選択しました。
そして、ネットワーク設定。
Generalのautomatiquiment(自動起動設定)にチェックをいれます。
続いて、パーティション設定。
Je vais configurer le partitionnment(パーティションを手動設定)とし、
以下を設定します。
/boot 500MB
swap 2048MB
/ 残り全て (合計20GB)
その後、rootユーザーのパスワード設定、
一般ユーザの作成及びパスワード設定を行います。
そしてインストールが完了したら、
Redemarrer(再起動)。
起動し、ログインすれば完了です。
フランス語はあまり分かりませんが、
インストールでの設定項目さえきちんと理解していれば、
なんとかなりますね。